サピックス3年生を振り返る:10月度確認テスト(組分けあり)結果<3年生> | 初のクラス落ち
こんにちは!オロロン( @ororonjuken)です。
サピックス3年生のテストを振り返るシリーズ。今回は3年生の10月確認テスト(組分けあり)です。
サピックス10月確認テストの結果
全体の結果
2教科合計 | 国語 | 算数 | |
受験者数 | 2,335名 | 2,338名 | 2,341名 |
平均点 | 125.3点 | 72.6点 | 52.8点 |
国語は平均点が高く、漢字は類義語、物語文などは全員の得点が高くなっています。
算数は通常通り、最後の大問は発展的な問題なので正答率が低いものが多かったです。その分大問1・2はかなり正答率が高く、着実に得点する習慣ができてきているようです。
範囲はありますが組分けテストだったので、難易度は高めだったのではないでしょうか。
オロロン長男の結果
2教科合計 | 国語 | 算数 | |
上位 | 55%以内 | 65%以内 | 45%以内 |
偏差値 | 50-55 | 45-50 | 50-55 |
7月復習テストまでは偏差値65-70帯を爆走していた長男、ここにきて平均付近に落ちてしまいました。
夏休みを遊んですごし、9月からはスプラトゥーンで遊びまくり、すきま時間があればポケモンGOをプレイしていたのは良くなかった。
親も丸付け放置していてよくなかった。たぶん、8月の基礎トレ丸付けしていないのあると思う…
学習方法を見直すいい機会になりました。
長男も私も結構ショックを引きずっていました。
そして、このテストをもってサピックス入室からお世話になった小規模校から中規模校へ移ったのですが、真ん中より下のクラスからのスタートとなってしまいました。
有終の美を飾れなくて残念です。
正直、サピックス入室~小規模校時代は良い成績を取り続けていたので、新しい校舎も喜んでくれるだろうと思っていたのですが、ただのボリュームゾーンのお客さんとしてのスタートです。傲慢ヨクナイ。何事にも謙虚であろう。
範囲があるテストでしたが、結構ガクッとコースが下がっていました。1~2コース程度だと思っていたんだけど…。まあ仕方がない。そういう実力だったということ。
グラフで分析
オロロローン!
ビジュアライズするとダメージが大きいので、このくらいにしておきます。
なお、このあとしばらく悲しみに暮れてあまり勉強に手がつかなかったのですが、その後はきちんとテスト対策をするなど学習方法を見直しています。
10月以降のテストの結果は以下の記事をご覧ください。
解きなおし・反省点・所感
国語
- 漢字10問中3問誤り
- 物語文の気持ちを選ぶ問題(正答率78%)で誤答
- 記述は2~5割の得点
漢字はまぁ、対策不足として反省。解き直ししても間違っているものもありました。
物語のところは日々の復習が足りなかったのか、読書量が足りないのか。ここの気持ちがわからないの?な解答をしていました。そしてこの問題も解きなおしをしても間違えている。学習当初から理解が誤っているのかもしれません。
引き続き読解はサポートをがっつりします。
記述は…改めて答案用紙を見ると字が汚すぎて、これではあってても減点になりそうというものばかり。
記述している内容はだいたいあっているので、あと1歩、2歩、3歩ステップアップするための学習を引き続きしていきたいです。
算数
- 大問1(主に計算)10問中3問誤り
- その他はほぼ正答率30%未満のところの誤り
おーい、計算!しょっぱな1問目から間違っていました。こういうこともあるよね。
3年生の1年間は、基礎トレに対する意識が低かったので、平均7点、悪いときは2点とかもざらでした。毎日の積み重ねがテスト本番にはねてきますね。
普段の長男であれば20-30%正答率のところも正解をとれるので、少し難しい問題で差をつけるというところがもっと伸びればいいのですが。
所感
漢字・計算+正答率の高い問題でミスがあるとガクッと偏差値が下がります。
間違えた問題をトレースすると、みんなが取れるところ以外はそれなりに難しいものもあり、難問で差はあまりつかないのではないかと感じました。
やはり基礎、基礎で間違えては話にならないというところなんでしょうね。
テストの解き直しもうまく回せていなかったので、親のサポート不足を感じました。
コース昇降については、一喜一憂してはいけないとはわかっているものの、ユウユウユウユウユウ…というくらいショックでした。今後は組分けテストも増えるので、親子ともにメンタルを鍛えないとですね。
サピックス3年生10月確認テストの結果まとめ
基本的な問題を落とさないようにする
日々の復習で親のサポートを強化する
テスト結果に一喜一憂しない
こういう反省をタイムリーに実施していれば良いのでしょうが、まだ青かった当時はテスト結果だけを見て上がった!下がった!とまるでおみくじを引くようでした。
その後、範囲のあるテストについてはしっかり親のサポートをして計画的に学習するようにしています。