新4年生で使うサピックスオリジナルノートの紹介
この記事では、サピックスの新4年生で使用が推奨されているノートについて紹介します。
サピックスオリジナルノートって、普通のノートとどう違うか気になりますよね。
写真も交えてコンパクトにまとめたので、この記事を見るとオリジナルノートの内容がわかりますよ。
ノートは何冊必要か
サピックスの通塾の手引きや年間学習法には、4年生で必要なノートの冊数について記載されています。
明記されていない教科もありますが、どうやら以下の冊数必要なようです。
算数3冊(授業用・家庭学習用・基礎トレ用)
国語4冊(A授業用・B授業用・A家庭学習用・B家庭学習用)
理科1冊(家庭学習用)
社会1冊(家庭学習用)
サピックスのオリジナルノートをGETしたので、特徴を記載していきます。
サピックスの国語ノート
国語は4年生からノートを使用します。10ミリ方眼です。
中身はノートの取り方がわかりやすく書かれています。
サピックスの算数ノート
算数は今まで使っていた基礎力トレーニングノートと、新しい方眼ノートを使用します。
基礎力トレーニングノート
3年の入塾時から使っています。
中身はこんな感じ▼
正直なところ普通のノートに枠を書けばいいじゃんと思われるかもしれませんが、オロロン家ではとても気に入っています。
枠を書く手間が省ける
入塾時からずっと使っているので長男が気に入っている
どのノートが基礎トレ用だっけ?と探す手間が省ける
キャラクター(リスン)がかわいい
この黄色を見れば、基礎トレだってわかるところが良い。
方眼ノート
方眼の大きさは7ミリだそうです。
こんなに使いやすい!ということがたくさん書かれている。かわいい。
サピックスの理科ノート
理科は特に記載がなかったのですが、どうやら算数と同じ方眼ノートを使うようです。
7mm方眼は珍しいですが、サピックスオリジナルではなくてもいいかもしれないですね。
サピックスの社会ノート
社会は4年生からノートを使用します。
全てページに日本の白地図が載っていて、方眼の大きさは8ミリです。
ノートに関するオロロンの持論
ノートは綺麗にまとめて理解するということも大事ですが、それは中学生~高校生でよいのかなと思っています。
中学受験はとにかく演習、解きなおし。インプットよりアウトプットという印象です。
アウトプットする際に解答欄があらかじめ用意されていると楽なんですよね。
オロロンは難関と言われる資格を持っていますが、その勉強をしていた際にはテストの解答用紙(枠だけのもの)はすべてコピーして何度も使っていました。
解くときに枠を用意する無駄な時間がないし、丸付けも楽だし。
というわけで、基礎トレノートのような解答欄が用意されているノートは、解く方も丸付けをするほうもお互いにとっていいことだらけということがわかっているので、割高だとしても買い続けると思います。
そうなると、日々のテキストに書いてある問題をコピーしてそのまま解いてもらったり、テストの解きなおしをする際に解答欄を用意するのも大事だよね。ってことは、やっぱり自宅にもコピー機が必要ってこと???
コピー機問題はつづくのであった。
内部生は3年最後の授業で配られる
実はこのノート、内部生は3年生最後の授業で配られます。
10冊も持って帰ってきたのでびっくりしました。重かっただろう。
▼3年生の1月の最後の授業の時に配布されました。
サピックス4年生のノートのまとめ
4年生は9冊程度必要
算数の基礎トレノートはオロロンのお気に入り
国語はどこに何を書くかのガイドがわかりやすい
社会の白地図ノートは他にはなさそう
算数と理科は普通の方眼ノートのようだ
3年生までは基礎トレノートくらいしか使っていなかったので、ノート数からもわかる学習内容の増量っぷりに戦々恐々としています。
▼4年生に向けた保護者会動画はこちら