【サピックス中学受験】1週間の学習管理方法【3年】
こんにちは!オロロン( @ororonjuken)です。
この記事では、サピックスの3年生の1週間の学習管理方法について紹介します。
サピックスの3年生の授業は週1ですが、国語・社会の週と算数・理科の週が交代でやってきます。
この2週間クールの中で復習をどう実施していくか、学習管理をどう行うかは悩みどころですよね。
そんな悩みを解決するのは、やっぱり手書きの手帳です。
オロロン家の学習管理方法を参考にしてみてください。
ウィークリー手帳を使った管理
ウィークリーバーチカル手帳を使っています。
本来のバーチカルの使い方(時間軸を縦に使う)はしていません。
1週間を縦に並べて俯瞰したかったので、バーチカル手帳を選びました。
準備:サピックス3年生の学習内容を細分化する
学習内容の細分化
(4年のボリュームを知った今なら言える)3年生はそこまでボリュームは多くないです。
ただ、学童や他の習い事、土日はお出かけ~などサピックス以外の用事が多くあったので、1日にやる時間が限られていました。
そこで、オロロン家では1つ1つの学習単位を30分程度で実施できるように細分化してから予定に組み込むようにしました。
細かくしたタスクを2週間単位でウィークリー手帳に書き込んでいきました。
前提として、スケジュール管理と丸付けは親の仕事と思ってやってます。
国語
- デイリーサピックス(読解)1問~2問単位
- チャレンジサピックス(漢字など)1~2ページ単位
算数
- デイリー(考える問題)ページ単位
- チャレンジ(計算)ページ単位
- 基礎トレ 1日1ページ
理科
- 確認問題
- さらっと読む
- テキスト後ろページについている実験(全くトライせず。。。)
- 理科とくべつ動画の実験をする
社会
- 確認問題
- さらっと読む
タスク細分化は大変
タスクの細分化はとても大変で、面倒で仕方がなかったです。
忙しいときは優先順位の低いものや理社の復習はパスすることも。
授業後のテキストを見て、どこを中心にやるかの先生からの指示をヒアリングして、それをもとに優先順位付けをするようにしていました。
具体的な進め方
- 2週間単位で予定を入れていく(親)
- 学習が終わったらチェックボックスを入れる(子)
- 丸付けが終わったら線を引いて消す(親)
- 間違い直しはその場で指示するか、新しいタスクを作成して予定に入れる(親)
なぜ2週間かというと、授業が2週間で一巡(1週目国社・2週目算理など)するからです。
4年生以降は1週間で一巡するので、1週間単位に変えていかないといけないですね。
手帳で実施する学習管理のメリット
- スピード感は抜群
- 誘惑がない
紙とペンがあればすぐに予定を立てられるし、予定の変更もすぐにできます。
スマホで予定管理すると、予定確認のついでに余計なネットサーフィンしがちですよね。私がよくしてます。
手帳で実施する学習管理のデメリット
- 大量の予定を記載するのは面倒
- 複数端末からアクセスできない
毎日の基礎トレや漢字をどこまで予定に組み込むかというところもありますが、大量に記載するのは面倒です。
親子が離れているときや、両親ともに予定を確認したいときなどは、紙の手帳1冊だと対応できません。
そこでNotionを使って予定を管理しようとしたのですが、紙の手帳に比べると立ち上げのめんどくささがかなりあり、うまくいきませんでした。画期的だと思ったんだけどなー。
失敗例と対策
- 授業の翌日くらいに予定を立てていたから、毎日授業がある夏期講習への対応ができなかった
- 冬期講習は新しい予定の管理方法を模索して失敗した
再発防止策としては以下を考えています。
- 親が気合で乗り切る
- 復習項目をある程度ルーティーン化して子供に自動で実行してもらう
気合いだよね、気合。。。
学年が上がって、ページ単位での管理が必要なくなりそうであれば、この曜日はこれをやる!のように決められるといいのですが。
【サピックス中学受験】1週間の学習管理方法まとめ
- 細分化
- 2週間単位で予定に入れる
- 終わったら子供がチェック
- 丸付けしたらタスク完了にする
親の学習管理は大変だけど、これで1年間どうにか回せました。
4年からは日次のタスク量が増えるので、日次分は別管理でもいいかなと思いついています。試してみたらまたレポートします。