サピックス1月度復習テスト対策勉強計画【3年1月2週目】
こんにちは!オロロン( @ororonjuken )です。
もう3年生のカリキュラムも終盤です。最後のテストは範囲の決まっている復習テスト!
復習テストの対策もしっかりおこなって、いい成績で締めたいですよね。
復習テストに対する反省
新3年の3月(つまり、2年生の3月)からサピックスに通いましたが、テストの対策はほぼやらないまま1年が過ぎていました。
「来週はテストか、頑張ってね~」くらいの緩いノリでしたが、10月の復習テスト(範囲あり・クラス昇降あり)で撃沈。2クラス下がりました。
テストの結果に一喜一憂してはいけないといわれるけど、だいぶショックだったなぁ。
世の中には、範囲のあるテストと範囲のないテストがあります。
範囲のないテストで良い点が取れれば、実力がかなりついているし、他の子との差もついて偏差値も上がるでしょう。
でもそれって、たまたま得意なトピックが出題されただけかもしれません。
よく考えれば、範囲のあるテストで着実に点を取ることが大切ですよね。
小さな山を登って体力をつけて、大きな山に挑戦する的な。
学習管理を強化する記事もご覧ください!
復習テスト対策勉強計画
今回控えているのは、範囲のあるテスト。
初めて対策します。以下のような運用にしました。
- テスト範囲の復習としてやることをリストアップする
- 残りの勉強できる日数をカウントする。
- やることを勉強できる日に割り振る
間違えた問題にフォーカスすることにして、以下の内容を各日に割り振ります。
- (算数)範囲の基礎トレ・デイリーサピックス・チャレンジサピックスで間違えた問題を解きなおす
- (算数)範囲のデイリー・チャレンジサピックスのうち未了のものを解く
- (国語)範囲の漢字を5回ずつ書く(ゆっくり丁寧に)
- (国語)範囲のチャレンジサピックスの前半部分(ことわざとか)をゆっくり1回読む
- (国語)お話のテキストを読む。自分の答えを見ながら解説を読み、気づいたこと(勘違いしていたところなど)を母に話す
ちょうど2週間前から対策を始めたので、1日分は以下の3点になりました。
- 基礎トレの直し3日分ずつくらい
- 未了・間違えなおし1回分(デイリー、チャレンジどちらか)
- 漢字・チャレンジサピックス1回分、またはお話のテキスト読み1回分
これを親子で共有しているウィークリーのスケジュール帳にポチポチ当てはめていって、どうにかテストまでの道のりが開けました。
何日か運用してみて思うこと
この記事を書いている時点で、運用から数日たっています。所見は以下の通り。
- 私のやる気が伝わったようで、長男は割と前向きに取り組んでくれている
→親の積極的な盛り上げ、タイムリーな丸付け、声掛けなどのサポートが必要 - 毎週の授業の復習+テストのための勉強になるので、純粋に勉強量が増える=時間が足りなくて日々の積み残しがある
→バッファーを持たせたスケジューリングにしないと積む - 先週の復習、ではなく数回前の復習だったりするので、本人も丸付けする親も管理が大変。
→対応済か否か、丸付け済みか否か、直し済みか否か、そもそもテキストはどこにあるのか、ストレスがないような管理が必要
あれ、これってまさにPDCAじゃん!
PLAN(計画立てる)
DO(長男が実践)
CHECK(運用してみて評価)
ACTION(次回に向けたメンテナンス)
あら、わたしったら結構すごいっ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
何はともあれ、まだ数日ですが長男が頑張ろうという気持ちになってくれているのがよかったです。
1月度復習テスト対策は功を奏するのか?乞うご期待!
▼結果の記事もご覧ください!
サピックス新4年生にむけて
まだ詳しいことは調べていませんが、4年生以降はもっともっとテストが増えると聞いています。
本当は3年生のうちにテストに向けた勉強の習慣もつけるべきだったのでしょうが、残念ながらまだその段階には至っていません。
いや、違いますね。スケジュール管理は親の仕事です。親がテスト対策のスケジュール感覚を身に着けられなかったのということでしょう。
今回チャレンジしてみて、どの程度対策をするべきなのか、親である私がジャッジされるのです。
結果を見て、これから始まる新4年生の確認テストで良い成績が取れるように、私がどう変わらなくてはいけないか。なんだよなぁ。